2000-04-20 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
ここの淡路局というのは、いわゆる有人保守体制のない無人局だったのですね。ですから、一たび事故が起こりますと、現代社会でいえば神経のような電気通信ネットワークが麻痺してしまう、社会生活にさまざまな重大な影響を与えるのですね。
ここの淡路局というのは、いわゆる有人保守体制のない無人局だったのですね。ですから、一たび事故が起こりますと、現代社会でいえば神経のような電気通信ネットワークが麻痺してしまう、社会生活にさまざまな重大な影響を与えるのですね。
そういう意味では実は、私のほうには淡路局という、海から入って海へ出られるという、地形としては非常に理想的な一つの島がある。もちろんこの島といえども、人間が住んでおるわけですから、これを飛行場に使うについては、やはりここに書かれておるような完全な騒音対策を含めた公害対策が講じられなければなりませんけれども、しかし内陸地帯における飛行場に比べれば、騒音の問題というのは著しく減らされる。
これはただ単にああいう瀬戸内の島のみならず、その他淡路局等におきましても、木造船関係は非常な問題を持っておるわけであります。しかし大体中小造船所のうちの五百トン以上のものについては、これは本年度のいろいろな代替建造その他海難あるいは中小企業の融資の面、あるいは輸出船、あるいは漁船、こういうようなもので、本年度あたりはある程度のめどがついておるのです。ただ問題は五百トン以下ですね。